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10月吉日
某寺院の庫裏・客殿の上棟工事を行いました。
大規模な建物なので、弊社専属の大工さん達が集結し、
丸二日間に渡り、無事上棟を終えることが出来ました。
普段から息の合った職人たちの身のこなしにより、
組み上がった木造の軸組構造は
山のように、豪快かつ壮観で
このまま、ずっと見続けていたいものです。
※庫裏(くり)とは、
代々受け継がれたお寺、地域の拠り所、引き継ぎ、守るための
住職、その家族が住まう場所になります。
※客殿(きゃくでん)とは、
寺院などで、客人を接待するために造られた建物。または、広間になります。


大きな屋根に登り仕事をする大工さんたちが、普段より小さく見えます。

実はこの上棟に取り掛かる前にも、事前の準備が欠かせません。

この日のために棟梁は、
木材を、何十日もかけて手加工を行います。
中には八寸、九寸にもなる大きな柱、梁を取り扱うため、
やはり通常の機械では加工が出来ません。
大事なことは、職人の経験と技術により、手仕事にておこないます。
日本で生まれ育った本物の木
一本一本ていねいに見つめ、
墨付けを行い、刻み、大事に保管します。
なんと、手がけた木材は数百本にもなります。
住職の想いである、先祖から伝わる地域の菩堤寺と共に、
訪れた人の心が、やすらぐ場となるような居場所になりますように
建設中の庫裏・客殿が、
住職ご家族、檀家の方々に、愛され、末永く受け継がれるため
棟梁はじめ、職人の方々、スタッフ一同、精進してまいります。
亀谷

作品集の「家づくり物語」は、お引渡し後のお住まいにお邪魔して、お写真を撮らせていただきながら、設計・施工段階のお話や実際にお住まいなっての感想などお伺いした内容を編集したものです。公開されている記事の中で、ご紹介しきれなかったお施主様の声をまとめてみました。

 

[Kさんのお話]

「住んでみて分かった床暖房の効用」

お子様がアトピーなので、暖房器具を使わなくて済む床暖房がありがたいです。空気が乾燥せず、汗ばむこともないため、アトピーにも優しいんです。
主人は長男なので、将来のご両親との同居を見越した間取りを提案してもらいました。両親の生活スペースとは、区切られながらもつながっている絶妙な距離感がいいですね。どこにいても暖かい家ですから、一緒に暮らしても快適に過ごしてくれると思います。

 

[Iさんのお話]

「新しい家で気にいっているところ」

奥様の一番のお気に入りは、開放感のあるリビング。でも6歳と2歳のお子様方は、天井の低い和室が好きなんです。
主人のお気に入りは庭で一番好きなのは、桂の木。四季折々の表情が美しいです。家を建てる前は、庭木に全く興味が無かった主人も、今では時間があるときに庭木の水やりや剪定が趣味の一つになっています。

 

[Mさんお話]

「旅行や宿泊の回数が減った」

家を建てる前は、県外に出張するときには、少しいいホテルを選んで泊まるのが好きだったんですが、今の家の空間がすごく落ち着くので、出張も出来るだけ日帰りで済ませるようになりました。
旅行も趣味で、少しでも連休が取れるときには旅行の計画を立てていましたがその回数も減りましたね。少し贅沢な仕上げをお願いしてデザインしてもらいましたが、結果として安く付いてるのかもしれませんね。

 

[Iさんのお話]

「アイランドキッチンを囲んで周囲の自然を暮らしの中に」

子どもたちと一緒にまわりの自然を感じながら、一日中カーテンを開け放して過ごせる家がいいですね。夕日がきれいだね、緑が濃くなってきたねと、子どもたちと話す機会も増えました。お手伝いできることはごく自然にやってくれますね。
ご飯を作ること、料理を楽しむことも、身近に感じて育ってくれたらと思っています。季節が移ろうたびに、風景を変えていく特別な空間で、子どもたちも、姿を変えていく周囲の自然に四季を感じながら、のびやかに健やかに成長しているようです。

営業設計担当 田中賢二

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