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桜も満開となり、だいぶ暖かくなって参りました。
お花見シーズンですが、皆様如何お過ごしでしょうか。

さて、少し前のまだ肌寒い時期の話となりますが、
休みの日に足を伸ばし、「しまなみ海道」へ行って参りました。
目に映る景色はどれも素晴らしく、
島に流れる空気や時間は、どこか懐かしい感じでした。

その中で、今回は大三島にある「TIMA」という美術館についてご紹介致します。
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大三島の自然を感じながら、海沿いに走っていると幾何学的な物体が突如現れます。
この建物が「TIMA-今治市伊藤豊雄建築ミュージアム」であり、この敷地全体が美術館となっております。

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サイクリングの名所でもある「しまなみ海道」。
自転車を掛けるスペースもアートなオブジェが鎮座しております。

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施設はそれ自体が美術品であり、建築家伊藤豊雄氏の作品でもあります。

右手に見えるのは伊藤氏の旧自邸「シルバーハット」で、内部はワークショップスペースとなっております。
奥の黒い施設は「スティールハット」と呼ばれ、主に展示用のスペースとして使われ、
内部は大三島をアート(建築)で活性化させようというプロジェクトの模様と、大三島の歴史について展示されており、また、建築を学ぶ学生と地元の方との交流の様子も展示されています。
この他、敷地内に氏の建築作品がオブジェとしていくつか点在しているので、歩いて見て回るのも楽しいです。

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建築が地域と強く関わりを持って、繋がっていこうとするその活動は、色々と考えさせられるものがありました。
それを続けていく事の難しさや、建てて終りではないという事。
様々な課題を残しつつも、この島の魅力と、アートという活動が強く結びつき、独自の文化として根付いていく事を願って止みません。
この日はここが目的地ではありませんでしたが、訪れることが出来て本当に良かったと思います。

また、この近くには「岩田健母と子のミュージアム」、「村上三島記念館」、「ところミュージアム大三島」があり、たくさんのアートに触れることが出来ます。
少し足を伸ばして、美しい大三島の自然とアートを体験しに、皆様も訪れてみては如何でしょうか。

 

投稿者 石田

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