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今ご覧頂いているWEBページ「kinarinoie.com」は、3代目になります。

きなりの家が1998年に建造された当時は、インターネットの普及が始まって間もない時期、企業の告知は、まだまだ新聞、雑誌の紙媒体が主流でした。

今では考えられないことですが、インターネットに関しての認識はまだまだ低く、「なにやら調べ物をするのに便利である」ということは衆知されてはいましたが、新しい媒体を持て余していたのか、WEBページを企業名と地図物があるページを取りあえず公開しておけば「進歩的な企業」の仲間入りできる時代でした。 

当時、時代の住宅業界のトレンドは、「自然素材」。工業化住宅の揮発性有機化合物の問題点が話題となり、そのアンチテーゼとして木造が見直され、自然回帰の波が住宅業界を席巻しました。

「自然素材=健康的な住宅」であるというような、とにかく木を室内外に見せておけば満足するような風潮のなか、我々の目指したものは。 

・人と自然と一体に暮らすことの豊かさの提案

・自然のエネルギーを利用した快適さを得る取り組み

・室内環境やエネルギー消費の改善

・ライフサイクルアセスメント

 そんなテーマを具現化し、新たな住宅のあるべき姿のモデルとして、コンセプトハウス「き」なりの家は誕生しました。

 その取り組みが評価され、環境エネルギー賞を受賞した関係で、雑誌などでも取り上げて頂くことも多くなる中、「き」なりの家の思想を発信する場としてWEBページを製作することになりました。

kinarinoie.com 最初のWEBページkako1

多様な実験的要素と、実践的な提案を出来るだけ正確に伝えるために、当時は100ページ以上に渡る内容量を、PCに格闘しながらすべて内部の手作業でページを作製するのに1年以上の製作期間を要し、公開に至ったのが2001年の春頃になります。当時はWEBの情報伝達をスムーズにしていくノウハウがなく、しかも通信速度が低かった時代、伝えやすい情報とそうでないものの取捨選択ができておらず、ご覧頂いた方は、さぞ閲覧しにくいものではなかったかと思います。

インターネット通信速度が劇的に改善 kako2

2008年頃になると、世のインターネット環境は大きく進化し、通信速度が飛躍的に改善していました。現在の状況と比べると、まだまだ通信速度は見劣りするものですが、動画の投稿サイトも誕生するようになり、企業のWEBページは、大きな画像や動画や革新的な仕掛けで、ビジュアル的に新しい表現が出来る時代になっていました。そんな世の中の要求に対応するべく、私たちも大きくWEBページをリニューアルすることになりました。大きな画像とフラッシュ動画を用いて、新たなビジュアルのページになり、文章や記事の掲載量も洗練され、以前よりは見やすく、分かりやすいページにすることが出来たと思います。

モバイルがインターネットの主役に

2014 年頃になるとさらにインターネット環境は激変します。「スマートフォン」の登場です。
近年においてはWEB の閲覧の主役は、PC からモバイルに取って変わりました。特にキー
ワード検索においては、まず、移動時間や休憩時間の思い立った時間に検索をかけ、気に
なるものをPC にてじっくりと閲覧する方が多くなっているようです。
その状況に対応すべく、先進的なシステムを盛り込み、PC やスマホのすべてのキャリアに
最適化したデザインに切り替わるように生まれ変わったのが今現在のkinarinoie.com です。そして、そのシステムのおかげで更新操作が簡便になり、情報の更新頻度を格段に上げることも出来るようになりました。

WEB を取り巻く環境は変化し、住宅を取り巻く環境もここ十数年で変化してきました。

しかし、きなりの家が20 年近くを経ても変わらずあるように、私たちの発信する思想その
ものは、大きく変化をしてはいません。
創建当時の思想が先進的であったと同時に、普遍的な価値のある住宅を創造することこそが我々の目指す理想像であるからです。
まだまだ発展途上のページで、これから磨きをかけるべき点も多々ありますが、
今後ともkinarinoie.com をどうぞよろしくお願いいたします。

営業設計担当 田中賢二

 開口部とは、光を取り入れる、換気を行う、庭の緑を眺める、また、人(犬や猫、時折、蝶々など)の出入りを行うために開けられている部分です。

 

 今回は、きなりの家の施工事例を挙げて説明します。

 
 ①採光のための開口部
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 自然光を取り入れたいが、外の人から見られたくない。

 プライバシーを確保するため、位置を調整して設置した窓。

 

 ②換気のための開口部
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 湿気や、匂いがこもらないよう通気を確保するための窓。

 低いところと高いところに窓を設けると、暖かい空気が上部の窓から排気され、それと同時に下部の窓から新鮮な空気が引っ張り込まれる、重力換気により風の流れが生まれます。

 

 ③眺望のための開口部

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 素敵な庭を眺めるための窓。きなりの家では特に気を使って設計します。

 

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 こういった景色をまるで写真のように切り取った窓のことを特別にピクチャーウィンドウと呼んだりもします。

 

 ④通行のための開口部

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玄関の扉

 天然の木材を使用しているため、使うたびに味わいが出てきます。また、外壁の素材と合わせれば、建物に統一感が生まれます。

 

 単に開口部といっても、用途や目的によって、さまざまな表情であったり、設計方法があります。是非、コンセプトハウスにお越しの際は、豊かな開口部を体験してください。

阿部

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