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先日、京都へ旅行に行ってきました。そのときに巡った神社を2つ紹介します。

①北野天満宮

平安時代に学者・政治家として活躍した菅原道真をお祀りする神社で、全国に約一万社ある天神社・天満宮の総本社。現在では学問の神様として知られています。


社殿はヒノキの樹皮を用いて施工する桧皮葺きと呼ばれる日本独自の伝統的な工法で、重厚感のある造りになっています。

本来、本殿、拝殿の用途の異なる建物が2棟あるのに対して、天満宮ではそれらを一体化した権現造りと呼ばれる建築様式になっており、同様式の日光東照宮(栃木県)のような豪華・華美なものが多く見られます。


柱間に同じ間隔で下げた灯篭と透塀(視線と風が抜ける塀)が本殿を囲んでおり、かえる股(柱間水平部材の上部にあるカエルの股の様な形の部材)は拝殿と同様に彩色がされ、各部に黄金の金具があり、非常に鮮やかな社殿となっています。
大型の入母屋、桧皮葺きの重厚感などのせいか、仏教的な雰囲気も強く感じられます。

境内には丑年である菅原道真と関係が深かったとされる牛の像が神の使いとして祭られており、菅原道真が愛した梅がたくさん植えられています。
丁度、収穫した梅を干していました。この梅干を買うことも出来ます。

②御金神社

御金神社(みかねじんじゃ)は、京都市中京区にある金山彦命(かなやまひこのみこと)をお祀りする、ちょっとありがたい名前の神社です。黄金色に輝く鳥居が目を引きます。


元々は農機具や刀剣、鉱山などの金属の神様でしたが、現在は金、銀、銅などの金属から、お金の神様として広く解釈されるようになり、宝くじや競馬の当選を願う絵馬も多数奉納されています。

また、神社でお金を洗って、持っておくと金運上昇のご利益があるそうです。
せっかくなのでお清めさせていただきました。

北野天満宮、御金神社どちらも京都市内でアクセスしやすい場所にありますので、京都にお越しの際は是非お参りしてみて下さい。

(おまけ)



御金神社でおみくじを引いたところ、なんと“大大吉” 今年、非常に運勢がよさそうです。

阿部

9月に入り一気に過ごしやすくなりました。
台風の影響でしょうか。

そんな過ごしやすさを感じる直前、8/28~8/31京都へ行ってまいりました。

三十三間堂・京都国立博物館 平成知館・河合勘二郎記念館へ行ってまいりました。

今回はいかにいい感じの写真が撮れるかを念頭に置きまして、観光そっちのけで失礼ながらシャッターを押し続けました。
そのため写真の説明文は跡付けです。(先に調べてから行けばもっと見識が広がったのでしょうが・・・。)

写真はすべてスマートフォンのカメラです。
外付けのレンズなどは使用しておりません。

まずは三十三間堂

手前の緑にピントを合わせ、建物はあえて少しぼかして・・・
(画面を長押しするとピントを合わせられると、今回学習しました)

三十三間堂ですが、当然建物が三十三間あることに由来しています。
1間が1.82mですのでそれが三十三間ある非常に長い建物であることは周知のとおりです。
なんと世界最長の木造建築なんだとか。
この三十三間堂、実は外から見ると三十三間ではないんです。
実際に行かれた方はご存じのここと思いますが、仏像が祭られている本堂は両側に一件の庇(廊下)があります。
つまり33間+2間の合計35間あります。

京都国立博物館 平成知館

こちらはエントランスです。
正面入り口には水盤があります。
ごく浅い水盤ではありますが、風で水面に揺らめきが出ています。

設計は谷口吉生さんです。2014年に開館しました。
東京上野の法隆寺宝物殿、香川県の猪熊源一郎美術館もこの人の設計です。

河合勘二郎記念館

大正から昭和にかけての民藝作家の自邸件アトリエが記念館として公開されています。
宗方志功と同じ時代を生きた作家です。
作品にも民芸作品独特の力強さがあります。

建物は京都の町屋がよく言われるウナギの寝床の形式ではありません。
コートハウスのような感じでしょうか。
中庭を建物でぐるりと囲ったようになっています。

記念館の随所に河合勘二郎の作品が展示されています。

庭の彫刻です。

何とも言えぬアンニュイな表情です。

窓辺の光と椅子を上からのアングルで撮りたくて頑張って背伸びしてみましたが、何度やっても自分の足が入ってしまい・・・。

あきらめて撮り直したのがこちらの写真。

窓辺が美しい。

随所に花が飾られていたり、開け放たれた障子の先に緑が見えたり、気持ちのいい空間でした。

その他、有名な先斗町へ。

平日でしたがにぎわっておりました。
幅2mほどの路地に店舗が軒を連ねています。

傘屋さんの店先。和傘が看板代わり。

祇園の街をを歩いていると、佐川急便がありました。

パッと見ただけでは佐川急便の事務所と判別がつきません。

自転車のロゴも飛脚の「飛」の字。
趣があります。

京都の街中はどこを歩いていても写真を撮りたくなります。

京都の街は景観条例が整備されており、建物に使用する色など、制限が設けられており、法的な整備によって景観が保たれれています。
岡山市でも後楽園背景保全地区などの景観保全地域が制定されています。
この条例により、後楽園から見える景色を調和のとれたものにしようということです。
このようなことに気を付けて街を見てみると、京都の佐川急便のように面白い発見があったりします。
今度は岡山の街で何か探してみようと思います。

高橋

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