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今回は京都の丹後半島にある「伊根の舟屋」と呼ばれる建物郡をご紹介したいと思います。

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「伊根の舟屋」は、京都府与謝郡伊根町の伊根湾の海面にせり出して建築されている、この地区独特の伝統的建築物です。

 

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↑場所はコチラ

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伊根湾は日本海側にありながら南に開けているとても珍しい湾であり、湾の南側に青島があるおかげで風の影響を受けにくく、湾外に比べて波がとても穏やかでなのが特筆すべき点です。

この特殊な環境は漁業において多くの恩恵をもたらし、江戸時代に漁師がこの湾に沿って住居を構えたのが始まりであります。

 

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この住居は1階に船揚場、物置、作業場があり、2階が住居となっており、まるで海面に浮かんでいるかのような建物は、その用途の主が「住まい」ではなく「漁業」であることを強く主張しています。

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切妻の屋根の妻面を湾へと向けたこれらの建物は、この湾の90%を占めているというのも圧巻ですね。

周囲5kmを230件あまりの舟屋が立ち並ぶ景色は、ここでしか見ることが出来ない風景となっております。

 

 

設計では外部の環境を積極的に取り入れ、内部環境をより豊かにすることを意識していますが、
地形と、生活としての仕事から形造られた住まいは、いつもとは異なるアプローチで成り立っており、
とても興味深いものでした。

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この「伊根の舟屋」は2000年に、漁村としては全国で初めて「重要伝統的建造物郡保存地区」として選定されており、「伊根湾めぐり遊覧船」が出ていたり、釣り堀があったり、観光にも良い場所です。
京都北部へ足を伸ばされた際は是非立ち寄られてみては如何でしょうか。

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どこか懐かしいゆったりとした時間が、とても心地良い場所でした。

 

 

 

投稿者:営業設計 石田

 

GWも終わり、初夏を通り越して真夏の陽気です。

そんな陽気ですが昨日、お客様のお家で壁に木レンガの仕上げ工事をしてまいりました。
お施主様と現場監督は朝から工事をしておりましたが、私は午後から現場参上しました。
しっかり断熱されているので外は熱いですが、家の中は快適な作業温度でした。

午後1時ごろの様子。
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お打合せが進んでいく中で、テレビの後ろの壁を何か質感のあるもので仕上げたいとご要望をいただき、お選びになったのが木レンガでした。
樹種はタモ。写真のものは無塗装です。
厚さの異なる材料を3種用意しました。
それをランダムな長さにカットして貼っていきます。

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斜めから見ると凹凸感がより感じられます。
最初は冗談を言ったり、次の材料はこれで・・・などとお話をしたりしておりました。
しかし集中して施工しているとお施主様も私たちも段々と無口になってしまいます。

・・・絶妙な高さの作業台によりもたらされた腰痛と戦いつつ、作業を続けること数時間。

 

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午後6時ごろの様子です。
あと数段のところまで来ましたが、用意していた材料を使い切り、
本日の工事はここで終了。
完成は次回に持ち越されました。
最後は木に染み込む塗料で少し着色して仕上がる予定です。

お施主様も私たちも慣れない作業をしたためぐったり。
ですが、一緒に家づくりをさせていただくことの楽しさを再確認できました。
ここに住まわれてからも打ち合わせや工事の過程、一緒に施工したこの壁などがご家族にとって楽しい思い出になると大変うれしく思います。
お引渡し間近ですが、お庭の工事完了まではもう少しお邪魔する機会もありそうです。
最後まで楽しんでいきましょう!

高橋

外皮計算とは「外皮平均熱貫流率(UA値)」を算出する計算のことです。

UA値は従来の「熱損失係数(Q値)」に変わる指標で、数値が小さいほど性能が高いことを表しています。

建物の各部位(外壁・窓・天井・床)から逃げる熱損失を合計し、外皮面積で割って求めます。(外皮とは、熱的境界になる外壁・床・天井・屋根・窓・ドアなどを指します。

外皮計算をすることによって、より断熱性能の値がわかりやすく表示されるということです。

きなりの家でも外皮計算をしていますが、平均して0.5w/(㎡k)くらいです。

この数値は基準値と比べてもかなり高い断熱性能であると証明しています。

断熱性能の高い家のメリットは、1年を通じて快適な室内環境を保つことができます。

さらに、冷房費・暖房費の低減など家計にやさしいのはもちろんのこと、少ないエネルギーで快適な空間を生み出すことから地球環境にもやさしいというメリットもあります。

ぜひ展示場で体感してみて下さい。

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近藤

 

キッチン設備の中でも、お掃除に手がかかるレンジフードですが、
数年前から、自動でお掃除をしてくれる機能が付いた商品があり、
気になっていました。

 先日設備機器の展示会があり、試運転を見ることができました。
ファンフィルターの自動洗浄機能付きのレンジフードです。
お掃除は月に1回。タンクにお湯をセットし、洗浄ボタンを押すだけです。
タンクのお湯を吸い上げ約10分間洗浄した後、排水トレイの中の水を処理して終了です。

 展示会でしたので、レンジフードの内部をどのように洗浄されるのかが見ることができ、
私自身、我が家のレンジフードのファンを年数回掃除していますが、
お湯に重曹を入れつけ置きし、ブラシで油汚れを落とすという、
作業をしていたなと思い出しました。

普段の掃除と比べると節水にもなり、お湯のみで汚れをおとすので、
洗剤いらずでとても節約できるようです。

使用状況にはよりますが、約10年は自動洗浄できるようです。
私のようなレンジフードの掃除が苦手な方は、1度参考にされてはいかがでしょうか。
                                                    逸見

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