地鎮祭とは、工事に先立って安全を祈願し土地の神様を鎮める儀式です。
きなりの家では着工の前に行う最初のイベントでもあります。
今回はいつもと少し違う、「出雲屋敷地鎮祭」を行いました。
出雲屋敷とは、出雲大社の御祭神である大国主大神さまをお祀りすることによって、その家が大神さまに守られて、家相や風水の凶相なくなり、また繁栄する家になるそうです。
次に、建物の配置の決定を行います。
実際の敷地に建物外周のラインを張り、建物の位置を確認します。
そうすることにより、よりリアルに建物をイメージすることが出来ます。
ここで重要なのが隣地境界との距離と窓の位置です。
向こう三軒両隣と良好な関係を築くために、敷地一杯に建物を建てない要に注意したり、
庭やエントランスのアプローチを広く確保出来るようにします。
窓の位置は、実際に現地で室内からどんな風景が見えるのかを確認します。
本日の物件は下記の図のようにプライバシーに配慮しつつ、庭の緑や、空を切り取るように慎重に設計しています。
これから、地盤補強工事、基礎工事、上棟と工事は進んでいきます。
素敵な家になるように励んでいきたいと思います。